株式会社荒川材木店は昭和5年の創業以来、いわき市勿来地区の企業として80年以上にわたり木材の製材・加工に携わって参りました。良質な丸太を生産し、建築用材等の製材品を供給することで、地元の木を活用した住まいづくりのお手伝いをしてきました。

　また、ただ木材を切り出すだけではなく、地域の山づくりにも努めてきました。

　2011年3月に発生した東日本大震災において、工場施設の損壊や放射能の影響により厳しい状況に追い込まれた時期もありましたが、現在ではほぼ通常の営業に戻っています。

　木材の利用を促進することは、森林の有する国土の保全や水源かん養等の多面的機能の発揮、地球温暖化の防止などにつながるものと確信しております。

​　当社では、これからも地球の資源である「いわきの木材」を積極的に活用し、地域経済の活性化と循環型社会の形成に貢献したいと考えております。